こんにちは、サモア在住のかまちゃん(@samoa_taiki9)です
今回は、
シドニー市内から日帰りでいける世界遺産『ブルーマウンテン』の旅ログ
を紹介します。
シドニーはオーストラリアの都市の中でも大きい都市で、たくさんの人が街中を行き交います。東京ほど人は多くないですが、それでもたくさんの人の中を歩いたり、観光するのは疲れますよね?
そんなシドニー市内の人の多さに疲れてしまったあなたにオススメしたいのが『ブルーマウンテン』です。
それでは、早速みていきましょう!
Contents
ブルーマウンテンをオススメしたい人・そうでない人

とは言っても、旅行は日常生活と違って、
かなり時間が限られていたり、あまり身体を消費させたくはない
と思います。
なので、オススメしたい人とそうでない人どちらの方にも参考になるために”ブルーマウンテン”の良いところ・そうでないところを紹介するよ!
ブルーマウンテンの良いところ
ブルーマウンテンの良いところ!
- 人が少ないところでゆったりしたい
- ハイキングコースで楽しみたい
- 自然が好き
シドニー市内に比べて人が圧倒的に少ないです。(それでもいるっちゃいますw)
ハイキングコースも自分のペースでゆったり歩いたり、ブルーマウンテンの山脈をみることだってできる。
ブルーマウンテンの「うーん…」って思うところ
- 電車で二時間かかる…
- 結局のところ”ハイキング”
電車で役2時間かかります。これを遠いと思うか、近いと思うかはあなた次第。
この移動時間の間のプランや遊びを考えておいた方が良いと思います。
『世界遺産』と言っても遠くからみるだけで、正直なところインパクトの面で言ったら、面白くはなかったです。
ただ、その場の空気の匂いや、土の感触を味わってみた”スリーシスターズ”はとても良かった。
ブルーマウンテンの写真でみてみる
ここからは、僕の【旅ログ】になります。
世界遺産『ブルーマウンテン』と『スリーシスターズ』

この三本の岩が「ぴょん!」と出ているのがスリーシスターズ。
名前の由来は、地球の歩き方に乗っていました。
かつて、この地で美しい3人姉妹と祈祷師の父親が平和な生活を営んでいた。ある日、バンイップが娘たちを襲いにやってきた。驚いた父親は娘たちを岩にして隠す。しかし、そのことを知ったバンイップは父親を襲いだした。父親は魔術で自分をコトドリに変身させ、岩穴の中に逃げ込んだ。しかし、コトドリになった父親は再びもとの姿に戻る事が出来ず、娘たちも一生人間にもどることができなくなってしまった。(出典元:地球の歩き方)
なんとも悲しい物語・・・なんで父親は元の姿に戻れなくなってしまったんだろ?

ブルーマウンテン山脈の中の1つ。
ハイキングコースを進んでいくと、いきなり出てきますw

オーストラリアの大地を「雄大」と形容する理由がわかった気がします。
どこまでも広くて大きい大地と空がずっと奥まで続いている。

ハイキングコースの入り口。
ハリーポッターに出てきそうで、ワクワク感をかり立たされた!
ゆっくり歩ける”ハイキングコース”
僕が歩いたハイキングコースのログ

こんな感じのハイキングコースで、人もあまりあるいていない。
ゆっくり自分のペースで歩けるのは、最高に気持ちがいい

降ったり、登ったり。そんなに激しいハイキングコースではない。目の前を歩いていた女性なんて、ほぼ街着!

さっき紹介した悲しいスリーシスターズの真下までこれるハイキングコース。
写真じゃあまり伝わらないけど、階段の傾斜が激しすぎて、一段ずつ降りている女性。
僕のおばあちゃんは、ここは無理だろうな〜って思った瞬間。
ブルーマウンテンへの行き方
詳しくはこちらのブログで紹介されています。僕もこのかたのブログを何回も見ました。
僕h、ツアー嫌いなひとり旅芸人なので、はブルーマウンテンまでいくならば
『鉄道』+『徒歩』
使ってひたすら自分のいきたいところを回るマイペースひとり旅
で行きました。
それぞれ自分の旅のスタイルがあるので、自分のルールにしたがって行けばいいですね!
ちなみに、『ブルーマウンテン』の最寄駅の”カートゥーンバ”からスリーシスターズまで、
徒歩30分
もあれば着きます。バスに乗らなくてもいいかなーって思った距離です。
旅のあとがき
ブルーマウンテンとスリーシスターズにしか、足を運んでいませんが結構良かったな〜と感じています。というのも、僕は今回のオーストラリア旅で、『ゴールドコースト』と『シドニー』しか行ってないんですよね・・・
オーストラリアであれば、(そろそろ閉山予定ですが)エアーズロックなどがやはり有名で人気度も高いです。個人的には、飛行機代と宿代、ツアー代の総額とエアーズロックの魅力が釣り合わなかったので、パスしました。
そのエアーズロックと同じアボリジニ文化の観光地である『ブルーマウンテンとスリーシスターズ』にゆったり急がされもしないで、訪れることができて良かった。
シドニー市内観光に疲れたら、ぜひブルーマウンテンとスリーシスターズを訪れてみるといいかも。
それでは、良い旅を!