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初めて日本を出てカナダに留学したとき感じたことを振り返ってみた

こんにちは、サモア在住のかまちゃんです。

 

今日、ひさびさに昔の写真をみてました。振り返ってみると、いろんなことをさせてもらってきたなあって。

その中の1つが21才のときにカナダに1ヶ月語学留学したこと。

その当時、初めての海外・語学留学・カナダ人宅にホームステイをとおして、考えていたこととか、感覚、今あらためて振り返って思ったことを書いていきます。

初めて上空から東京の街をみた

初めての羽田空港。鳥居をみて日本から離れるんだな、と実感した

 

初めての海外だったので、飛行機に乗るのも初めて。羽田発夜の便だったこともあり、初めて東京の街を空の上からみることができた。

ずっと先まで灯が付いているのが見えた。飛行機からこの景色をみたとき、単純に「すごい!空の上から東京をみるとこんな感じなのか〜」と思った。

僕は茨城県のつくば市という田舎の出身なので、夜ずっと電気が付いている街の感覚があまりない。だから余計にこの景色に圧倒された。

 

夜便だったので、機内食を食べたあと速攻で眠りについた。ネットや知り合いから「飛行機のなかでは寝れないから、先に寝ておいたほうがいいよ。」と言われてたが、そんな心配もなかった。

目を開けると太平洋を通過していたらしく、あっという間にカナダ上空。

「おおおお!!!俺雲の上にいる!!!!」

って1人心の中で叫んでた。(小学生か)

まずはトロントで乗り換えをする予定だった。日本の距離感しか知らなかった僕は、カナダ西岸部からトロントまで、カナダという同じ国なはずなのにこんなにも端から端が離れていてる!なんて巨大な国なんだーー!!って衝撃を受けた。

何はともあれ、人生初の飛行機体験も無事に終わったんですよ!

でも飛行機を降りたら、空の上から見る東京や雲よりもびっくりしたことが僕を待っていた。

飛行機から降りた瞬間の匂いが好きになる

 

それは、

「あれ?カナダの匂いって、日本でいつも感じる匂いと違う。これがカナダの匂いかー。日本の冬とは違う、雪の匂い。

ってこと。カナダの匂いは僕にワクワク感を感じさせつつ、海外で過ごすという不安も同時に突きつけた。

この感覚はいま海外に住んでいるときも感じることがある。オーストラリアの匂い、ニュージランドの匂い、フィジーの匂い、そしてサモアの匂い。全部違う匂いだ。

最近はその国の匂いを嗅ぐのが楽しみで、外国に行っていると行ってもおかしくないくらい、この感覚が大好きでたまらない。

雪の匂いと澄んでいる空気の匂い。日本の冬とはまた違う匂いが好きになった。

 

この前日本に一時帰国したときに感じた日本の匂いも例外じゃない。2019年1月に感じる日本の匂いが今から楽しみ。

カナダ人家族と過ごして思った『働き方』のこと

 

カナダに行った目的は1ヶ月の『超ド短期語学留学』。そこで感じたことは後で書くけど、ぶっちゃけていうと。

「語学留学するなら、1ヶ月じゃ意味がない。最低1年はするべき」

無駄じゃなかったけどね!でも1ヶ月じゃ圧倒的に足りない。

 

いざ、ホームステイ!

 

さて、カナダについて僕はどうやって生活していたかというと、ズバリ、

ホームステイ。

当時は人見知り(今も)だったので、初対面+カナダ人というホームステイがめっちゃ怖かった。

ホームステイ先の玄関。空港からの送迎はなく、タクシー移動だったので、この時点ではすでに1人。超不安状態

 

でも、そんな心配もすぐ吹き飛ぶ。

ホームステイ先について、扉を開けたらホームステイ先のお母さんとお父さんが待っててくれていた。

もふもふの猫に夢中になる1ヶ月。猫飼いたい欲がました。笑

 

「ようこそ!寒かったでしょ!今日から1ヶ月よろしくね!」

と暖かく迎えてくれた。僕は外国人と英語で喋るときはこの時が初めてだったので、拙い英語をポンコツの僕の脳内から必死にかき集めて

“hello, my name is Taiki. Nice to meet you. But, my English is very poor.”

 

今思うと「自分の英語力の低さをなんであえて言ったんだろ・・・」って思うんだけど、この一言のおかげで

  • 英語もっと頑張ろって思い
  • ホームステイ先の家族に自分の英語の今のレベルを伝えること

ができた。

お父さんが6時に家にいる、という違和感

 

当時、家族が僕に貸してくれた部屋

 

そんな感じでスタートしたホームステイ。

お母さん、お父さん、息子さんでみんな同じ時間にご飯をたべる。テレビは違う部屋にあったので、今日あったことや仕事・学校の話をしながら、マッシュドポテトを食べてた。

こんな感じでみんな一緒にご飯をたべる生活が毎日続いているうちに、ある1つのことに気づいた。そう、平日は仕事をしているお父さんが6時の晩ご飯のときに必ずテーブルで座ってご飯を食べてる。

日本で僕の父親の仕事が忙しかったり、出張が多かったりということもあって、僕の父親と毎日夕ご飯をたべるということがあまり無かった。それが良い経験とか悪い経験ということではなく、平日に父親とご飯を毎日たべないということが普通だと思っていた。

 

カナダでその価値観が壊された。

 

日本の働き方は『普通』なのか?

 

仕事を定時で帰ることが普通で何もおかしいことではないのではないのか?日本の働き方は日本では常識のような風潮になっているけれど、カナダ人の家族と住んでみたら、むしろ『異常』なんじゃないかって。

カナダでは家族と過ごす時間を大切にしている人が多いなと感じたし、今住んでいるサモアや、旅行で行ったニュージーランドでも、同じように『仕事<家族』の価値観の人が多いとわかった。

 

日本の働き方って異常なんだな。

 

1ヶ月の語学留学では何にもならない

 

通っていたMcGill大学の校舎。リスがいて写真撮ったけど、写っていなかった・・

 

さて、僕がカナダに行ったメインの目的は『語学留学』。1ヶ月という、超ど短期だったのでやれることは元から限られているなあ、と感じていた。

 

でも、実際は1ヶ月の留学では全く何にもならなかった。

 

もちろん、英語は若干だけど話せるようになったし、カナダ人の友達もできたし、英語を喋ることに対して抵抗がなくなった、というたくさんのことを発見、学ぶことができた。

だけど、1ヶ月という超が何個もつくくらいのド短期留学は、継続性がないという意味では意味がないということ。

短期間でギュッと詰め込んで覚えた内容って、短期間で忘れていく。高校生や大学生がテスト前にやる『一夜漬け』と同じように。

 

 

だから、もし語学留学にいくのであれば1年間以上の長期留学の方が良い。長期期間の留学であれば、その国の文化や特徴を捉えることもできる。日本を長い間離れることで、日本の良いところ・悪いところがくっきり見えてくると思う。

 

ちなみに、僕の弟は高校2年生のときにバイトで稼いだお金でアメリカに1年留学している。今思うとすごいことだし、普通に尊敬する。(いつもは喧嘩してばかりだけどw)

 

日本人だけで集まりすぎなのでは?と思うようになる

 

 

カナダへの語学留学は大学のプログラムの一貫で行ったので、語学クラスのクラスメートは全員日本人。この環境は良いところもあったし、よくないところもあった。

例えば、

外国で日本人といるメリット

  • 普通に安心する
  • 悩みを相談できるし、分からないところはすぐ聞ける

海外に初めて出たので、「日本人といることって超安心するじゃん!」って感じてた。

今海外生活が2年目を終えようとしているからこそ言えることなんだけど、『日本人とつるみすぎることってあんまり良くない』

その理由は

外国で日本人といるデメリット

  • その国の人と関わる機会が減る
  • 振り返ったときに、結局何しに外国に行ったのか分からなくなる
  • 単純に英語が伸びない

日本人と居すぎると英語が伸びません。

理由は単純明快で、日本人と関わっている時間が長くなればなるほど、その国の人と関わる機会が圧倒的に減り英語を喋る機会がなくなるから。

「日本人と行動するな!」とは言わないけど、ほどほどにしておいた方が良いよね?っていいたい。

もちろん、日本人といることで安心することは今のサモア生活で痛いほど感じている。

 

Twitterとつるむことはほどほどに!です笑

 

いま振り返るカナダで初海外の経験

 

長い間お疲れさまです!めっちゃ長かったですよね〜・・・

今サモアでこのカナダ生活をふりかえると、やるべきときにやった留学生活だったと感じてる。

はじめて日本の外に飛び出して、海外の雰囲気や文化・空気感を味わわなければ今サモアに居ないような気がする。

 

単純にカナダ生活が楽しかったのです!

この時は学生だし海外で仕事をする大変さとかは全く分からなかったけど、海外に出ることの良さとそうでないところをどっちも経験できた。

カナダの名物料理『プティーン』

 

1ヶ月猛勉強した英語も帰国後に使わなくなったことで、すぐに忘れていったし海外に出たからといって別に人生が大きく変わったわけでもない。

 

だけど、

僕の中に『海外で働く』という選択肢ができたのはこのときだったと確信を持って言える。

 

外国人とビールを飲みながら話す楽しさや、空港から降り立った時のその国特有の匂い、英語で喋る難しさともどかしさ、全部ひっくるめて好きになった。

 

 

今のサモア生活は辛いことの方が多すぎていつか振り返ったときにこの生活のことをどう感じるのか今から楽しみ。きっとこれからの僕しだいで良いようにも悪いようにも感じることだと思う。

 

今は精一杯サモアの生活を楽しむだけ!あと4ヵ月や〜。待ってろ、日本!

 

それでは、このこのへんで!

 

最後まで読んでくれたかたありがとうございます。

 

ABOUT ME
かまちゃん
地方国立16卒→青年海外協力隊 (2016年3次隊) ◆サモアで小学校の先生 /世界を旅してきた世界史の先生になるために世界中を旅してます ◆ブログ、twitterで 青年海外協力隊・サモアの事 ・先生日記を書いてます

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